今日のカードまとめ②は こちら

ツイッターで連載している『異世界ギルドマスターズ』今日のカードのまとめです。
文字数制限で書けなかった分を少し加筆しています。


伝説の行商人フレーズ_アートボード 1
『伝説の行商人フレーズ』
最初期にデザインされた1枚目の人物カード。ラスダン前でお店を構える商人さん。
18コスト+ピック3でプレイ、ターン+7ゴールド(3ターンでコスト回収)+説得力のある勝利点というデザインは重量級カードの基礎になっている。
商売プレイの核となるカードで、爆速でこれをプレイするムーブをすると
「お前んとこ冒険者ギルドじゃなくて商人ギルドだろ!」と言われたり。


グラス・シーカー_アートボード 1
『グラス・シーカー』
異世界の神器「メガネ」を追い求める探求者たち。
カードパワーは控えめだが、メガネを発見すると普及活動を始め、
中盤以降は貴重なWタグ持ちになるため、活用の幅は広い。
また、冒険者系のカードはほとんどがゴールド生産を減少させる代わりに
パワー生産を上昇させるため、迷宮探索に有利となる。
メガネは偉大なり。


ゴブリンの洞窟_アートボード 1
『ゴブリンの洞窟』
冒険初心者の天敵、ゴブリンが登場!
倒せば治安が向上して、何と全員のゴールド生産力がアップ! 一気にゲームが加速するぞ。
パワーを消費してプレイできるため、探索特化ギルドにも重宝される万能カード。
このようにパワーを消費できるカード(コストの下に剣のマーク)は
常に「全プレイヤーに恩恵を与える」能力を持ち、ゲームを加速させるエンジンの役割を持っている。


一世一代の告白_アートボード 1
『一世一代の告白』
オーソドックスなレガリア(目的)カード。
レガリアは開始時に各プレイヤーに2枚、共通場に3枚配置されます。
レガリアは16種類あり、どれも物語性の高いフレーバーを持っています。
ゲーム内でも終盤にプレイされることが多く、まさにエンディング。
受付嬢との絆の力が試されます。


ミーシャ1_アートボード 1
ミーシャ2_アートボード 1
ミーシャ3_アートボード 1
『押しかけ少女 ミーシャ』
普通の村娘なのになぜか自信満々な受付嬢。
贅沢をさせると(?)ゴールドの生産力を上げてくれるので、
プレイ次第では爆発的なゴールドを得ることが可能。
ドヤ顔が何とも可愛らしくてつつきたくなる。

前作『オレとオマエの異世界転生』をプレイした方には、この娘には覚えがあるかも…?


球体関節の少女_アートボード 1
『球体関節の少女』
がらくたの山の上にぺたんと座った、ジャンクプレイの核となる人物カード。
プレイ時効果は控えめだが、何より「ジャンク」のタグを2個持っているのが強力。
彼女と出会うことで、運命の歯車(ギア)が切り替わる――


最前線魔物研究所_アートボード 1
『最前線魔物研究所』
「拠点」を建設するカードの1枚。
テラフォーミングマーズの某強力カードのリスペクト(名前だけですが)。
貴重なポーション生産力を提供してくれるが、その為にポーションを消費するというテクニカルな効果を持っている。


不治の病_アートボード 1
『不治の病』
彼女の身を蝕む病魔を、あなたは癒やすことができるのか。
0コストで受付嬢の好感度を上げられるが、ゲーム終了までに大量のポーションを消費できなければ勝利点が大きく減少する。
ゲーム的にも物語的にも、非常に特徴のあるカード。


人をだめにするクッション_アートボード 1
『人をだめにするクッション』
迷宮ドロップ品シリーズ。
生活タグを2つ持っているのが最大の特徴で、このカードから生活系の重いカード(『心のこもったプレゼント』『憧れのマイホーム』など)に繋げていくと、ゲーム的にも物語的にも美味しい



流浪の魔女オペラ_アートボード 1
『流浪の魔女オペラ』
不老の呪いを受け、永遠を彷徨う魔女。さびしがりや。
彼女をギルドに留めることができれば、爆発的なポーションの産出が可能となる。
弱点は、ポーションがあまりに有用すぎて点数化するまで残らないことか。
テストプレイヤーには「ポーションお化け」と呼ばれ親しまれている。